道音寺。

 西林寺で一区切りをつけた前回の旅からも朝目覚めるたびに親父の死を再確認する日々。

 前回は夏の激しい暑さだったけど今回は秋を感じる旅。

 いつまでも感傷にひたっていてもはじまらないのはわかっているけどまだ傷はある。

 バイクにまたがり着いた。

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 道音寺。

山門をくぐると

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空海だ。

 十三仏もいた。
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 参拝をすませ、外に出ると強い風が吹いていた。

この風が傷みをもっていってくれればと思ったけどこの傷みはどこまでももっていこう。

 次は

 第七番  隻手薬師。